私たちは地域の中で育つこどもたちがひとり親や貧困、教育格差、孤独など様々な困りごとを抱えた時でも、安心して居られる場所、ゆるやかに地域の人たちとの繋がりを感じられる居場所作りを目指していきます。
地域のなかで育つひとりひとりのこどもが
貧困や格差、孤独など困りごとを抱えた時でも
安心して居られる場所。
ゆるやかに地域のひとと繋がれる場所。
そこから明日に思いを馳せられる場所。
そんな居場所をこのまち府中に作っていきます。
自分が居ていい場所、
安心できる場所、
「ここにいていいんだ」と感じる場所を地域に作ります。
その場所で人との関わり合いが作られ、
地域で見守られることになる・・・。
見守られた子どもは次に見守るひとになっていきます。
他者とのあたたかい関わりをもち、
そのなかで主体としての自分を強めていく
その場所が 『居場所』。
温かく美味しい食事をみんなで食べることが生み出す絆は
人間関係を作るための有効な手段だと考えます。
【1】 拠点をつくってこども食堂を開催する
拠点があることで、定期的で安定したこどもの居場所を実現できる。
【2】 コンスタントな協力者、資金を確保する
市内のお店や農家さん、企業等への協力依頼を行う。
イベントの開催で活動を広げる。
寄付の依頼、助成金の活用。
【3】こどもをサポートする人やグループのネットワーク広げる
ネットワークをつくることで課題を共有し、みんなで支え合う仕組みを作る。
2015年10月 府中市内で開催された「豊島こどもWAKUWAKUネットワーク」の栗林知絵子さんの話を聞いたメンバーで準備委員会を立ち上げ、同年11月 キックオフミーティングを開催。
2016年2月 プレイベント「ひなまつりを祝おう」、3月 プレイベント「春の和菓子を作って食べよう」、4月第1回「 こどもの居場所作り」オープン!
会場を片町公会堂に変えて現在に至る。